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戦国TURB
(C)1998 NEC Home Electronics, Ltd. / qnep. Co., Ltd.
(C)1992 MASAO MASUTANI & YOKO KUROYANAGI

戦国TURB は Dreamcast のソフトです(NEC, 1998年,T-38801M).TURB 世界にはホロラー要チェキアイテムたちが登場します

このゲームのストーリーについてTURB世界の創造主である nanoray はかせに直撃取材いたしました.

このゲームは地球以外の星、らいよん惑星(コインはあるけど通貨は無い、狭くてひろーい星。どうぶつは4種類、ねこ、ひつじ、くま、うさぎ。でも他にも虫みたいのとかカレーとか、謎もいろいろあるよ)(それに地球でいうねことかひつじのことじゃないからね!まちがえないでね♪)。強くて勤勉で規律正しい正義の羊軍にボコられて全滅寸前の我侭勝手欲望三昧に耽るねこ軍が、自分のせいで☆いっこ壊して宇宙から落っこちてきた主人公の女(プレーヤーキャラ)を隊長にしたてあげ、つよくなってみんなでわいわい適当に殺したり(戦争だからしかたにゃいよ)、のんだりたべたりなまけたり、仕方なくたすけあう中、囚われのキャラや取り憑かれたキャラ、報われないキャラ、変身キャラなどの勝手な言動に翻弄されたり愚弄されなかったりしながら成長していく(プレイヤー自身が)、というゲームです?

後に出た「戦国TURB Fanfan I▼me Dunce-doublentendre」っていうソフトでは16種類の脈絡無いあそび(びょんびょんレースやシューティング、心と体が変化するゲームなど)であそべる他、戦国TURBの本編で主人公が落っこちてくる前にバックtoザ・過去(更に物凄く過去の話まで載ってるよ!)のエピソードZEROで羊の驚くべき秘密を知ることになっている。羊軍を率いるかわいくて苛められっ子でおねえさんキラーの主峰ガートルードになって羊軍を統率してあそべる∋!戦国TURBで大事に育てたにゃんにゃんたちが憎らしく思えてくるから不思議マジック!ばた

あれ?もしも〜し・・・というわけで,本編の後半戦に登場するねこ軍の武器の光線銃に「ホロレーザー1」が登場します.単なるレーザーではなく,ホロレーザーというところがホロラーの心をくすぐります.しかも,「1」と付いているので「2」以降も期待しちゃいます.

この「ホロレーザー」,武器ではありませんが地球にも存在しています.ひとつは CD プレイヤーのピックアップなどに使われる「ホログラムレーザー」で,半導体レーザーとホログラフィック光学素子(レンズやプリズム,鏡などの機能をひとつの素子でこなす優れもの)を合体させることでプレイヤーの小型・軽量化を可能にしました.もうひとつは「ホログラフィックレーザー」で,装置の中に組み込まれたホログラムがレーザーと一体となって動作する次世代のレーザーです.さらに,アラブ首長国連邦には「ホロレーザーギャラリー」というホログラムの展示とレーザーショーを行う会社があります.そんでもって,フランスには「ホロレーザー」という会社もあります.もひとつおまけに,http://www.hololaser.com/にアクセスしてみると,「只今制作中」になってます.

また,第7話冒頭のドラマシーンで nanoray はかせが持っている棒も気になります.この棒をふると画面が切り替わってゆきだるまとか,楕円が重なったマークとかが,地球で言うレーザーショーのような感じであらわれます.再度 nanoray はかせに直撃取材を試みました.

「nanoray はかせのぼうのひみつ:nanoray はかせのぼうについて、ゲームでも何度となく登場したあのぼう、「ぼうのなまえ」はちょっと象徴的な意味もあるので放送できませんが、重大な仕組みをここを見て下さっているきみたちだけにそっと教えちゃおっかな。あのぼうは、ナノレーザーを採用しているよ。地球のレーザーとどうちがうのか、みんなもけんきゅうしてべんきょうしてみてくれたまえ!はっはっはっはっは!!・・・ばた」

あれ?またマーガリン,じゃなかったバター?・・・レーザーといえば,やはり後半戦のエイリアン軍の謎の生物「うしりす」が,赤と緑の発光ダイオードの様な形のつぶらな瞳から,赤と緑のレーザー光線らしき光を放ちます.うっかり見とれていると攻撃を食らって痛いです.


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